概要
- iotcert | IoT検定制度委員会
- 実施主体:IoT検定制度委員会
- 受験:プロメトリック社のサイトから申し込み。
試験体系
- IoT検定ユーザー試験パワー・ユーザー(実施中、2018年10月~)
- IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ(実施中、2016年3月~)
- IoT検定レベル2試験プロフェッショナル・エンジニア(準備中)
- IoT検定レベル3試験プロフェッショナル・アーキテクト(準備中)
レベル1試験
- 正式名称 IoT検定レベル1試験プロフェッショナル・コーディネータ
- 試験方法 CBT 四肢択一
- 試験時間 60分
- 出題総数 70問
- 評価方法 合否(60%以上の正解で合格)
- 受験料金 11,000円(10%消費税込)
スキルレベル
- IoTに関する基本的知識を有しており、専門家の指導の下でIoTプロジェクトに関わる業務を遂行する事ができる。
- IoTに関する提案を作成でき、顧客企業や社内にIoTプロジェクトの実施を推進する事ができる。
- IoTシステムの企画を立案し、その目的や効果を顧客に説明する事ができる。
- IoTプロジェクトを推進するにあたって、法律やセキュリティに関する知識を持ち、リスク管理を行う事ができる。
- IoTによってプロジェクトの目的を実現するにあたって、調達もしくは開発しなければならないIoTデバイスに関して概要を説明する事ができ、搭載されるセンサーについて説明する事ができる。
- IoTによってプロジェクトの目的を実現するにあたって、低コストで迅速にプロジェクトを進めるためのサービスやソフトウェア、ハードウェアに関する知識を持っており、それを採用する理由を説明する事ができる。
- IoTプロジェクトにおいて全体設計を行うための知識を持っており、目的や環境に合わせて適切な通信方法やデータベースなどを選択し、その理由を説明する事ができる。 データ分析や機械学習に関する基本的な知識を持ち合わせており、その目的や注意事項について説明する事ができる。