- 以下のサイトで学習を行ったときのメモ。
- デジタル マーケティングの基礎 - Google Digital Workshop (デジタルワークショップ)
③ソーシャル メディアやモバイルで、周辺地域のより多くの人々にリーチ
モジュール10 実店舗ビジネスのインターネットの始め方 (実店舗ビジネス 第 1 章)
1. 実店舗ビジネスのインターネット活用法
- 実店舗ビジネスでは検索を活用できる。
- 近隣の地名を検索ワードにすることを想定する。
- ウェブサイトには、所在地(住所)、地図(道順)、電話番号、営業時間を記載する。
2. 地域情報サービスについて
- 地域情報サービス(Google マイビジネス、ぐるなび、食べログ)は見込み客に対する有効なアプローチ。
- まずはお店の情報を登録することから始める。
- 登録には会社名、住所、電話番号が必要。実店舗がない場合は登録できない。
- 正確な情報を登録し、変更がある場合は更新を行う。(継続的な管理を行う)
モジュール11 実店舗ビジネスのインターネット活用方法 (実店舗ビジネス 第 2 章)
1. 実店舗向け広告の基本
- 実店舗向け広告は、近隣住民へのアプローチが必要。(遠方では利用されない)
- 検索エンジン広告では近隣にいるということや、営業時間内のみ表示といった条件を加えることができる。
- ソーシャルメディアでも近隣の人に広告を出す機能がある。こういった機能を活用するとよい。
2. 携帯電話を利用しているお客様の来店を増やす方法
- 店舗アプリであれば、GPSにより付近に来た時に広告を打つことができる。
- 実店舗向け広告では、近隣にいる場合に広告が上位に表示される可能性が高い。
- 携帯電話特有の機能(GPS、アプリ)を使うと効果的である。
3. 実店舗のための検索エンジン活用法
- 検索エンジンに店舗を認識させるためには、会社名、住所・サービス提供地域、電話番号、営業時間が記載されていることを確認する。
- より多くの関連情報を掲載することで関連性が高くなり、検索結果に表示されやすくなる。
- 地域情報を優先的に掲載することで、地域との関連性が高くなる。
モジュール12 ソーシャル メディアの始め方 (ソーシャル メディア 第 1 章)
1. ソーシャル メディアについて
- Facebook、Twitter、Google+などがある。
- ソーシャルメディアを利用することで、信頼の構築やネットワークの拡大による見込み客の獲得ができる。
- フォロワーを増やすために割引サービスなどをつけるのも一案である。
- 宣伝ばかりではよくない。望まれるのは対話である。
2. 目的にあわせたソーシャル メディアの選び方
- 大規模:Facebook、Twitter、Google+、LinkedIn
- 専門性の高いもの:楽天トラベル、食ベログ
- 私的な利用、ビジネス利用など目的が異なる。
- YoutubeやInstagramなどを併用するのもよい。
3. ソーシャル メディアの計画の立て方について
- ソーシャルメディアを活用する目的・目標を明らかにする。
- 対象者に向けた内容にする。
4. ソーシャル メディアの活用方法
- 個人向け、企業向けがあるため、用途に合ったものを選択する。
- 基本情報(会社名、店の説明、住所、メールアドレス、電話番号など)は必ず登録する。
- 情報量が多いほど、検索で優位となる。
- 有料広告を活用することもできる。
モジュール13 ソーシャル メディアの活用方法 (ソーシャル メディア 第 2 章)
1. ソーシャル メディアを長期的に運用する方法
- 情報の最新化など、長期運用は大変なので、半年から1年先程度の計画が必要。
- 未更新や陳腐な内容は印象が悪くなってしまう。
- どのソーシャルメディアにどの話題を投稿するかを検討する。
- 担当者を決定する。
- 先日付での投稿管理ができるものもあるので、活用する。
2. ソーシャル メディアの有料広告
- 絞り込んだ見込み客に対してメッセージを送れる機能がある。
- 年齢、地域、興味関心事などを指定できる。
- 通常の活動では時間がかかるため、有料広告が効果的。
3. ソーシャル メディアの効果を測定する方法
- 管理画面ではレポートを参照できるが大変。
- Googleアナリティクスを利用すると訪問者が何をしたかをトレースできる。
4. ソーシャル メディアの落とし穴
- フォロワーは既に興味を持っているので、焦って売り込む必要はない。
- 興味の持ちそうな情報のみを伝えるようにする。
- 複数のソーシャルメディアに手を広げすぎないこと。対応がしきれなくなる。
- 否定的な意見でも真摯に対応すること。
- 効果測定を必ず行うこと。
モジュール14 携帯電話 (スマートフォン) の可能性について
1. 携帯電話の進化
- 携帯電話は急速に普及し、ビジネスにおいても意味のあるものである。
- 携帯電話に最適化したウェブサイト等を作成し、すぐにアクセス(ex.電話発信ボタン)できるようにしておくとよい。
2. 携帯電話向けのウェブサイト構築
- 携帯での検索は携帯に対応したサイトが優先的に表示される。
- レスポンシブデザインに対応させるとよい。
3. 携帯電話向けのウェブサイトとアプリの違い
- アプリの利点は、プッシュ通知、ポイントカードとしての利用、決済機能、GPS機能などが使えることである。
モジュール15 携帯電話 (スマートフォン) 向け広告
1. 携帯電話向けの広告
- 携帯電話の場合、Webサイトへのアクセスだけでなく、電話をしてもらえる機会が高くなる。
- できるだけ短いキーワードの方が訪問の可能性が高い。
- ディスプレイ広告により、テキスト・画像・動画の広告を掲載できる。
- 携帯電話が日常的に使われていることを忘れずに戦略を立てるべきである。
2. 携帯電話向けの検索連動型広告について
- 携帯電話向けの広告は、パソコン向けとは別に用意すると効果的。
- 携帯電話への最適化には読み込み速度、小さい画面でも見やすいこと、導線がわかりやすいことが大切。
- 訪問者を増やすには、関連したキーワードを設定すること。
- Googleのキーワードプランナーが利用できる。
- 携帯電話向け広告はパソコンでは表示されないようにする。
- パソコンと携帯電話では閲覧者の行動が異なる。入札単価調整機能で費用に見合った結果が得られるようにする。
3. 携帯電話向けのディスプレイ広告について
- ディスプレイ広告はパソコンと携帯で違いがある。
- 画面サイズが異なるので、全サイズで適切に表示されるようにする。
- 携帯はウェブサイトだけでなくアプリ利用でも広告が表示される。
- 携帯利用者はアプリ利用時間が長い傾向にある。
4. 携帯電話向けのソーシャル メディア広告
- 1.ソーシャルメディアの選択。
- ソーシャルメディアの目的と参加者を理解し、関連性の高いものを選択する。
- 2.携帯電話を意識した広告作り。
- 画面が小さいので短いメッセージや画像がよい。
- 3.絞り込み機能の利用。
- 見込み客になりそうな年齢、地域などを指定する。
5. 携帯電話向けの動画広告
- 動画は簡単に作れるようになった。
- サービスと関連性の高い内容で、短いものにすること(120秒程度)。
- キーワードや対象地域を適切に設定すること。
モジュール16 コンテンツ マーケティングの実施
1. コンテンツ マーケティングについて
- コンテンツマーケティングでは動画、ブログ、ソーシャルメディアを活用する。
- 注意、関心をひき、トラフィックの増加、ブランド認知度の向上、信頼の構築、売上の増加につなげる。
- ユーザーが抱えている問題や課題を分析し、その内容に合わせてコンテンツを調整する。
- 成功のカギ
- ユーザーのニーズに応える
- 価値のあるコンテンツを提供する
- リピーターになってもらう
- ユーザーに刺さる効果的なコンテンツを作成し、アピールする。
2. オンライン上でのユーザー像の把握
- コンテンツ作成時はユーザーの特性や関心を把握する。
- セグメント:ユーザーの特性・関心事によりグルーピングしたもの。
- セグメントを絞ることで、コンテンツの絞り込み(ターゲティング)ができる。
- ユーザーとの交流によりインサイトを得ることができる。
3. コンテンツの目的に適したフォーマットの選択
- コンテンツの目的はユーザーとつながること。
- ブログ、インフォグラフィック(視覚的に伝える)、電子書籍、動画など、多くにフォーマットがある。
- 適切なフォーマットを選択する。
- コンテンツの主な目的:感情に訴える(Entertain) 理性に訴える(Inspire) 知識を伝える(Educate) 納得してもらう(Convince)
- 理性に訴える:ユーザーフォーラムによる情報交換
4. オンライン上のユーザーに向けた記事の作成
- オンラインでは長文で惹きつけるのは難しい。
- 冒頭の文が肝心。
- 押しつけがましい文や売り文句はNG.
- コンテンツは競合相手のトピックやGoogleトレンドで調べるとよい。
- 一貫性のある文でブランドイメージを作る。
5. オンラインでコンテンツを見てもらうために
- 一部のブロガーはコンテンツ作成よりもプロモーションに時間を多く割いている。
- ユーザーが利用しているコンテンツを把握することで、的確なプロモーション計画ができる。
- チャネルを設定する。チャネルは所有、有料、無料がある。
- 複数のチャネルを組み合わせて利用する。
- スケジュールを設定する。
- ターゲットグループを設定する。
- オンラインツールで管理する。
6. コンテンツ マーケティングの効果測定
- 追跡・測定ができる目標・目的を定める。
- 指標を設定する。(来訪者の属性、滞在時間、検索語句など)
- 収集したデータの役立て方、分析方法を検討する。
④広告掲載でより多くの顧客にリーチ
モジュール17 メールマガジンの活用
1. メールマガジンの基礎
- 最初に目標を設定する。
- 事前の同意は必須。
- 見込み客の関心事を知る。アンケートをとるのもよい。
2. メール配信システムの機能
- メール配信システム
- 配信情報のデータベースがある。
- 属性ごとにグルーピングして、配信内容を検討する。
- レイアウトは携帯電話でも見やすいようにする。
- 送信スケジュール機能で適切な時間に送信する。
- メルマガリンクのクリックの追跡情報を分析する。
3. メールマガジンの作成方法
- 差出人は会社名がわかるようにする。
- 件名は魅力的なものにする。無料、割引、再送、特別といったワードはNG(迷惑メールとみなされることも)。
- 内容は完結に、1~3段落程度。ウェブへのリンクをつける。
- 登録会場、連絡先更新のリンクをつける。
- 簡単に退会できるようにするのは、利便性だけでなく、法律でも定められている。
4. メールマガジンを成功させるための戦略
5. メール マーケティングの効果測定
- メール開封率:メール件名の有効性。
- クリック率:ウェブサイトへの訪問率。最も重要。
- クリック数:メール内容の有効性がわかる。
- コンバージョン率:実際に申し込んだ人の数。
- バウンス率:メールが届かずに戻ってきた割合。
モジュール18 ディスプレイ広告の始め方 (ディスプレイ広告 第 1 章)
1. ディスプレイ広告について
- ディスプレイ広告の活用により、インターネットのいたるところで見込み客と接点を持つことができる。
2. 検索連動型広告とディスプレイ広告の違い
- 検索連動型広告
- 検索者自身が情報を求めている。
- 検索結果にしか表示されない。
- ディスプレイ広告
- 必ずしも情報を求めているわけではない。
- ウェブサイトに表示できるため、選択肢は多い。
3. ディスプレイ広告の運用方法
- 表示顧客を言語や曜日、地域などで絞り込める。
- プレースメント:ウェブサイト内で広告を出す場所。指定することができる。
- 対象者の設定と合わせて、デザインも重要。
- 対象者ごとにディスプレイ広告を運用する。
モジュール19 ディスプレイ広告の活用方法 (ディスプレイ広告 第 2 章)
1. ディスプレイ広告の目標を達成する方法
- 目標を設定する。対象者の異なる複数のグループを設定してもよい。
- 購入に至るまでの手順を考える。
- 会員登録数を増やすために、登録者用のクーポンを配布するのもよい。
2. ディスプレイ ネットワークの仕組み
- ディスプレイネットワーク:広告を出したい企業と広告枠を販売しているウェブサイトをつなげる仲介役。
- Googleディスプレイネットワークで広告への入札ができる。
- 広告の表示回数、クリック数、費用、表示された地域 などが確認できる。
- 追跡機能により購入に至ったかを確認できる。
3. リターゲティングについて
- リターゲティング:ウェブサイトに訪問した人を追跡し、あとで広告を表示する仕組み。
- ディスプレイネットワークで提供される機能。
- 見込み客を定義し、登録する。(ex.メルマガ登録画面を開いた)
モジュール20 動画の有効活用
1. インターネット上での動画の普及
2. 動画をビジネスに活用する方法
- 動画の活用は、新たなファンや見込み客の獲得に有効である。
- 他の人が作成した関連動画に広告をだすのもよい。
3. 動画作成のコツ
- ビジネスの目的に則していれば、どのような内容でもよい。
- 計画的に動画を撮影する。
- 絵コンテを作り、必要最小限の費用で撮影する。(ex.スマホ、デジカメ)
4. インターネット動画の視聴者を増やす方法
- 視聴者を増やすには、まずYoutubeなどの動画サイトにアップロードする。
- タイトルや内容などを充実させ、検索されやすいようにする。
- メルマガやソーシャルメディアでの共有も有効。ハッシュタグをつけるようにする。
5. 動画共有サイトにおける広告手法
6. 動画の効果を計測する方法
- 動画の分析により、視聴者の属性が得られる。
- 視聴者の属性に合わせた内容にする。
- 動画の視聴サイトや日時、長さ、評価、コメントなどからインサイトを得る。