ITとかCockatielとか

技術のこととか。飼鳥(オカメインコ)のこととか。気になったこととか。基本的には備忘録。

色のユニバーサルデザインの進め方

特徴

  • すべての人を対象として色のデザインを行う。
  • 色覚特性のエンドユーザーや、シミュレーションソフトを使って確認を行う。

シミュレーションソフト

色の機能的役割

1.視認性

  • 対象物の確認のしやすさ。

2.明視性・可読性

  • 明視性:図形の意味の理解しやすさ
  • 可読性:文字の読みやすさ
  • 明度の調整や、セパレーションカラー(縁取り)を行う。

3.誘目性

4.識別性

  • 複数対象物の区別、認識のしやすさ。
  • 1型、2型で区別しにくい
    • 黄色 vs 明るい黄緑
    • 暗い緑 vs 赤 vs 茶色
    • 青 vs 青紫
  • 高齢者で区別しにくい
    • 白 vs 黄色
    • 黒 vs 青

5.意味性・記号性

  • 色には「色の感情効果」がある。
  • 赤と緑は感情効果が異なるが、色覚特性者にはわかりづらい。
  • 色だけでなく記号や文字を添えて、意味を補助する。

ユニバーサルデザイン手順

  1. 条件整理
  2. 対象物、対象ユーザー、環境などを整理
  3. 基本方針策定
  4. 目的の具体化、目的対する効果の高いデザイン方針
  5. 設計案作成
  6. 方針や配慮事項を考慮して設計案を作成
  7. 有効性チェック
  8. シミュレーションソフト、フィルターなどによりチェック。
  9. ユーザーの確認が理想。
  10. デザイン修正
  11. 完成

設計・修正のポイント

  • 区別しやすい色使い
    • 大きな明度差、彩度差をつける。
    • アウトライン、境界線を適用する。
    • 色の組み合わせ、微妙な色使いを工夫する。
  • 色以外
    • 大きな表示、太字フォント
    • 形状・マークの変更(区別)
    • ハッチング(背景模様)
    • 文字、番号、アンダーライン(文字認識)
  • 色名の明記

チェック方法

  • 画像の白黒化
  • シミュレーションソフト
  • 色覚シミュレーション・モニターが円
  • フィルター(メガネ)
  • 当事者確認