Qiskitとは
Qiskitコミュニティ
- QiskitはIBM Researchにより開発されたが、現在はOSSとなっているため特定のコミュニティにより開発等が進められている。
- Qiskit · GitHub
- Qiskit Community · GitHub
- Qiskitのコミュニティに関するリポジトリ。
- 翻訳やテキストブックなどのプロジェクトがある。
- Qiskit-Docs translations in Crowdin
- ドキュメントのローカライズ(翻訳)が行われており、ここでプロジェクトとして管理されている。
- 参加方法は上記ページに記載されている。
- Slack
- コミュニィのひとつとしてSlackが活用されている。誰でも無料で参加できる。
- github内に招待リンクがあるが、たまに期限切れになる。
- Quantum Tokyo - YouTube
- 直接的なコミュニティではないが、現役AdvocateによるQiskit解説などがある。
Advocateについて
- Qiskit Advocates
- Qiskitコミュニティに対して積極的に貢献する個人をサポートするためのグローバルプログラムとして、Advocate(アドボケート、主唱者)制度がある。
- 初年度(2019年度)は9月~10月ごろに募集されていたようだ。(Slackコミュニティで当時の様子が確認できる)
- 今年度(2020年度)は、現在募集がかけられている。
応募方法・認定条件
- 応募は以下のページから可能。期限は2020年8月15日まで。
airtable.com
- 応募し認定されるには以下の2つをこなす必要がある。
- ページにリンクされているテストにおいて、70%以上正解すること。
- コミュニティに対し、3つ以上の貢献をすること。
コミュニティへの貢献について
Community contributions can vary depending on individual interests including code, tutorials, textbook chapters, bug reporting, Slack support, blogs, videos, events, and more.
- 貢献方法はいくつかあるが、募集要項では個人の興味に従ってコード、チュートリアル、テキストブック、バグレポート、Slackでのサポート、ブログ作成、イベント開催・参加などが記載されている。
- 基準があいまいなためSlackで何度か議論されているが、たとえば以下のような事項があげられている。
- 応募ページでは以下のカテゴリがあげられている。
- 日本人(日本語ができる人)であれば、Translationが貢献方法のひとつとして取り組みやすい。(というか、他にない・・・)