CloudWatch
概要
標準メトリクス
- AWSが管理している範囲の情報は、標準メトリクスとして収集を行っている。
- 利用者が制御する範囲について、勝手に情報収集は行わない。
カスタムメトリクス
- 標準メトリクスの範囲外の情報は、カスタムメトリクスを設定することで情報収集できる。
- CloudWatchへの書き込みは、PutMetricData APIを利用する。
- CloudWatchへの書き込みプログラムは、CloudWatchエージェントがあり、EC2にインストールして利用できる。
ログ収集:CloudWatch Logs
- CloudWatchにはログ収集機能として、CloudWatch Logsがある。
- EC2の場合は、CloudWatchエージェンをインストールし、設定を行うことでログの書き出しが可能となる。
- 外部に書き出すことでサービスをステートレスにできる。(いつでも破棄できる)
- ログの出力結果をフィルタリング(たとえばエラーを表す文字列でフィルタリング)し、メトリクスとして利用できる。
アラーム
- 収集したメトリクス、ログ情報に対しアラームを設定できる。
- アラームに対しては以下のアクションが設定可能。
保存期間
メトリクス
- データポイントの解像度により時間・日数が決まる。
CloudWatch Logs
- 任意の保存期間が設定可能。