ELB
概要
ロードバランサータイプ
ELBには3つのタイプがある。
タイプ 概要 Application Load Balancer Webアプリケーションに特化している。
HTTP、HTTPSのリクエストを負荷分散する。Network Load Balancer HTTP、HTTPS以外のTCPを負荷分散する。
静的なIPアドレスを使用できる。
数百万リクエスト/秒 を処理可能。Classic Load Balancer 旧タイプ。互換性のため残されている。
ターゲットグループ
ヘルスチェック
インターネット向け/内部向け
セキュリティ
- セキュリティグループで制御する。(EC2と同じ)
高可用性
- ELBはマネージドサービスであり、単一障害点にならないように設計されている。
- 内部的にはELBノードが複数起動してリクエストを処理する。
クロスゾーン負荷分散
- AZを超えた負荷分散ができる。
- Application LB では常に有効、Network LB では有効/無効が選択可能。
- LBのAZを複数設定すると、それぞれのAZ内にLBノードが起動することになる。
アクセスログ
- アクセスログを有効にすると、ログ情報はS3に保存される。